給料を全く払わず書類送検 富山

 富山労働基準監督署は、賃金および残業代を一切支払わなかったとして、飲食店を経営する㈲ワークス(富山県富山市)と同社代表取締役を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)および労働基準法第37条(時間外、休日及び深夜の割増賃金)違反の容疑で富山地検に書類送検した。

 同社は平成29年3月、アルバイト労働者3人に対して定期賃金(総額4万5238円)を一切支払わなかった疑い。うち1人に対しては、深夜労働をさせたにもかかわらず2割5分増しした残業代576円も支払っていなかった。

 不払いの実態は労働相談から判明した。同労基署による是正指導にも応じなかったため司法処分している。不払いの理由は「経営不振ではない」(同労基署)としながらも、詳細については公表していない。

【平成30年6月8日送検】

ちょっとの給料だからいいと思ったのか?
いまだにこういった送検例があるのが不思議です。

良くあるのが、
アルバイトで出てきた人が、入社 3日で突然来なくなった場合のこの3日分のお給料の取り扱いです。

アルバイトのため連絡先が携帯しかなく履歴書もない
振込先もわからない

どうすればいいですか?

とのご相談です。

かなり困った事例ですが、
会社は払わないという選択肢はありませんので、
本人に連絡をどうにかして取り、払う必要があります。

しかしこういった事例の多くは本人に連絡をしてもなかなか電話に出ず、支払いが滞ります。

結論としては、
こういったことにならないように、

・本人の連絡先を知っておく
・口座情報を確かめておく

これを入社日当日に必ずする習慣をつける必要があります。
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