介護ベッド、事故死多発 5年間で28人、国が点検指示
介護用ベッドを使用中に手すりや落下防止用のサイドレールの隙間に体を挟まれるなどして死亡する事故が、平成19年以降28件発生しているとして、厚生労働省と経済産業省は6日、病院や介護施設などに対し、事故防止用の部品を取り付けるといった対策を行うよう注意喚起を行った。
介護用ベッドを使用中に手すりや落下防止用のサイドレールの隙間に体を挟まれるなどして死亡する事故が、平成19年以降28件発生しているとして、厚生労働省と経済産業省は6日、病院や介護施設などに対し、事故防止用の部品を取り付けるといった対策を行うよう注意喚起を行った。