訪問介護員のための魅力ある就労環境づくり

厚生労働省から発刊されている冊子です。

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、中身は非常に分かり易くなっています。

特に前半、12ページから15ページのフローチャートが分かり易いです。
今、事業所でできていることとできていないことを確認することはとても大切です。

ダウンロードはこちらからできます。

訪問介護員のための魅力ある就労環境づくりのダウンロード

厚生労働省の関連ページはこちらです。

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入社時にとっておきたい書類

介護事業所も実は労働トラブルが多い業種です。
万が一のトラブルを防ぐためにもとっておいた方がいい書類がいくつかありますので、ご紹介します。

自筆による履歴書(提出前3ケ月以内の写真貼付)
中途採用者は職務経歴書
住民票記載事項証明書(内容は会社指定)
源泉徴収票(暦年内に前職のある者のみ)
年金手帳、雇用保険被保険者証(所持者のみ)

最低これくらいはどこも取っていると思います。
加えて、次の書類も取っておきましょう

① 身元保証書
② 通勤費支給内容届出書
③ 給与・賞与振込口座指定書
④ 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
⑤ 入社誓約書、機密保持及び個人情報保護に関する誓約書

特に身元保証書や、入社誓約書は取っておきたいですね。

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入社誓約書の書式ダウンロード

身元保証書の書式ダウンロード

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時間外・休日労働協定による場合

三六協定の提出

三六(サブロク)協定について解説させていただきます。
なぜこのような協定が必要になるのかは、「時間外労働・休日労働とは?」で解説させていただきました。
そもそも、この三六協定を締結し、労働基準監督署に提出がされていないと、時間外・休日労働をさせることができないのですが、
この協定を出し忘れている施設・事業所が意外と多く、
調査があった際には、かなりの確率で是正勧告を受けることになります。
もし、まだ提出されていない事業所様がいらっしゃれば、今すぐ提出されることをお勧めいたします。

三六協定では以下の事項について所定の様式で提出する必要があります。

  1. 時間外又は休日労働させる必要のある具体的な事由
  2. 業務の種類
  3. 労働者の数
  4. 1日及び1日を越える一定期間について延長できる時間
  5. 有効期間

三六協定の有効期間

三六協定の有効期間は、1年です。
三六協定は、ほかの協定とは異なり自動更新とすることができません。そのため、有効期間中に毎年労働基準監督署に提出する必要がございます。
うっかり・・・
で、是正勧告を受けるのは避けたいところです。
有効期間は気を付けましょう

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三六協定の書式ダウンロード

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労働条件の明示

「明示」=言葉の通りですが、はっきりと示すことを指します。
皆様はどうするとはっきり示されたと感じますか?
やはりそれは「書面」で示された時です。
日常でも、「言った、言わない」でもめたご経験があるのではないでしょうか?
これは労働契約でも同様です。
言った言わないでもめないためにも、最低これだけは必ず書面で示しましょう
と決められている事項があります。

必ず書面で明示

1. 就業の場所・従事する業務に関する事項
2. 始業・終業の時刻・休憩時間・休日・休暇・交代制に関する事項
3. 賃金の決定・計算・支払方法、時期・締切日に関する事項
4. 退職、解雇に関する事項
5. 労働契約に期間を定めた場合には、労働契約の期間に関する事項

どれも重要ですよね?
他にも、会社間で異なることがあるので、会社に規定があれば必ず示さなければならない事項というのも存在します。

その会社に定めがあれば必ず明示

6. 退職手当の定めが適用される労働者の範囲、退職手当の決定、計算・支払いの方法、退職手当の支払いの時期に関する事項
7. 臨時に支払われる賃金、賞与および最低賃金に関する事項
8. 労働者に負担させる食費・作業用品その他に関する事項
9. 安全・衛生に関する事項
10. 教育・研修等の訓練に関する事項
11. 災害補償、業務外の疾病扶助に関する事項
12. 表彰・制裁に関する事項
13. 休職に関する事項
14. 昇給に関する事項

これらを示す書類のことを「労働条件通知書」「雇用契約書」「雇用通知書」と言ったりします。
呼び方はともかく、言った言わないでもめないためにも、初めにしっかりと条件を提示しておくことが大事です。

労働条件が変わった時

労働条件通知書は労働契約の内容を示すものでした。
その性質から考えると答えは簡単です。
労働条件が変更された時は、変更された労働条件で再度通知する必要があります。

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