2018/07/05
「ゴンチャロフ」過労自死 20歳男性に労災認定 西宮
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「ゴンチャロフ」過労自死 20歳男性に労災認定 西宮
7/5(木) 14:12配信 神戸新聞NEXT
過労自殺した颯人さんの遺影を手に涙ぐむ母親の前田和美さん(中央)。左は本上博丈弁護士、右は八木和也弁護士=5日午後、神戸市中央区橘通1、兵庫県弁護士会館(撮影・辰巳直之)
洋菓子メーカー「ゴンチャロフ」(神戸市灘区)の工場に勤務していた前田颯人さん=当時(20)=が2016年に自殺したのは、長時間労働とパワーハラスメントが原因として、西宮労働基準監督署は5日までに労災認定した。代理人の八木和也弁護士らによると、前田さんは2014年4月に入社。神戸市東灘区の工場でチョコレートやゼリーの製造に携わっていた。15年9~12月は月87~109時間の超過勤務があった。
母親の和美さん(44)=芦屋市=は17年9月、「長時間労働とパワハラでうつを発症していた」として、西宮労働基準監督署に労災補償を申請。西宮労基署は5日までに、自殺は長時間労働とパワハラが原因だとして労災認定した。
挨拶を返さない 無視する
たったそれだけと侮れません。
心理的負荷は、
色々なものが組み合わさり、
時に重篤な障害を引き起こします。
どれが主たる要因になったのかは分かりません。
逆にどれもが主たる要因だったのかもしれません。
・残業時間がもっと短ければ・・・
・人間関係がもっと良ければ・・・
・相談できる窓口があれば・・・
後悔先に立たずですが、
どれも実は対策をとれる内容なのです。