パーソナル診断=エゴグラム(TA) Personal diagnosis
Webで診断、60問、所要時間10分ほど。結果はすぐに出ます。
エゴグラムとOK図表による診断です。
詳しい診断結果が出ますので、
採用時
⇒⇒ その人の持っている素質、向く部署、潜在的なメンタルの問題などを見抜く
研修
⇒⇒ 新人研修や、離職率を下げるため研修などのツール
としても使用できます。
こんなことでお困りではありませんか?
- 必要な人材を採用できていない
- 新入社員が入社後スムーズに適応できていない
- 優秀な社員と思ったが伸び悩んでいる
- 新しい社員とのかかわりについて悩んでいる
TA PACK SYSTEM のご案内
TA(交流分析) のエゴグラム理論に基づき当社が開発した独自の性格分析システムで、1994年より
官公庁、上場企業、医療機関、福祉施設などの採用、研修に活用され続けている、非常に信頼性の高い
適正診断・教育研修・人材開発ツールです。
TA PACK SYSTEMは幅広い活用方法が可能です
- 1.入社時の性格診断ツールとして
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・会社で問題を起こしやすい人の特徴として Aが低くRCが高い といった特徴があります。
・NPが高くAが低い方がリーダーになると部下が育たない特徴があります。
・Aが低くACが高い人はメンタルが弱くうつになりやすい傾向があります。
エゴグラムの形はどうあってもいいのですが、それぞれの特徴が分かれば、採用の可否、配置の選択を検討することができます。
上司と部下の相性もありますので、新しく入る方をどこの部署に配置させるべきかを客観的なデータを基に判断します。長年の勘に頼らず行いますので、間違いが少なくなります。経験と併せてツールを使うことで効果が増します。 - 2.コミュニケーション研修のツールの一つとして
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何をどう伸ばせばいいのか?
部下面談ではっきり伝える事は意外と難しいです。しかし、このエゴグラムを使えば、伸ばすべき要素が6つの指標により客観的数値で判断できます。
例えば、Aをもう少し上げたほうがいいと判断した場合は、毎日コツコツ継続する習慣を一つやってみることを進めてみましょう。例えば、日記を毎日つけるといった行動です。Aが低い方はそれが本当に苦手なはずです。これが成長へとつながります。 - 3.採用時の欲しい人材像の発掘ツールとして
- 仕事ができる人のエゴグラムの形を調べてみましょう。
御社のキーパーソンの形に近い人を探すことで、即戦力となりえる可能性が上がります。
エゴグラムの形を参考に、面接をする事で、より精度の高い採用が行えます。
TA PACK SYSTEM利用の流れ
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1.お申込み
2.IDの付与
3.各自のテスト受講(約10分)
4.テスト解析
5.結果通知
※基本的にWEBでの受講となりますが、マークシート型の紙での受講も可能です
テスト受講後こちらで報告書類等を作成し、アドバイスをする事を基本としておりますが、御社ですぐに結果を知りたい場合は、
自動的にテスト結果を受け取るように設定することも可能です。
そもそもTAとは?
TA(Transactional Analysis=交流分析)は精神分析の創始者・フロイトの流れをくむ、精神科医エリック・バーン博士によって開発された新しい臨床心理学です。
ここではTAの性格分析システムであるエゴグラムとOK図表をご紹介します。
そして自分と他人に対し、工程の姿勢をグラフにあらわしたものが、OK図表です。協調性、積極性、地震、安定度を図ることができ、対人関係の傾向が読み取れます。
TAの利用例
- ① 資質を見極める
- このエゴグラム・OK図表から読み取れる人柄・資質
- 優しい両親のもとに愛情豊かに育てられ、自由で情感豊かな人柄を形成したことが読みとれます。
天真爛漫、明朗快活な性格で、且つ人に対する優しさを兼ね備えています。
対人関係においても自分、他者に肯定的な姿勢を持ち、自ら積極的に動いて対人関係を作っていきます。
気分転換がうまく、ストレスを溜め込まないことも長所です。
情感に流されると必要以上におせっかいや悪ふざけが過ぎてしまうことに注意が必要です。 -
<部下として>
マイペースで自由奔放な性格で、同僚と競いながら業績を上げていく環境には向いておらず、
むしろ自由な環境でユニークなアイデアを生み出すような役割が向いています。
職場のムードメーカー的な存在です。ただし管理が不十分だと調子に乗ってしまうなどの
悪い点が助長されてしまうことがあります。相手の意見を素直に、
冷静に聞き入れることが出来るので、こまめにフィードバックを与えていくことで長所が活きてきます。
明るく良好な対人関係を築くことが出来るので接客などのサービス業のような仕事が向いているでしょう。 -
<上司として>
優しく、思いやりの気持ちがあり、面倒見も良いので、部下に労わりの気持ちを持って接することが出来ます。
部下の失敗をかばったり、フォローをしたりと「優しいお兄さん」的な役割が向いています。
相手の長所を褒めながら伸ばすことが得意です。ただし、先輩、指導員としては厳格さに欠ける点があり、
また緊急時などに強力なリーダーシップを発揮するという点では課題があります。
指導スキルとして強い指導を行っていくことを学ぶ必要があります。 - ② 離職率を下げる
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ケース1
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ケース2
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ケース3
- 人間関係を読み取る
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- ③ AさんとBさんの関係を読みとる
- リーダーシップを発揮し、率先して行動するAさんと、気配りを欠かせずに他者をサポートしていくBさん、
という組み合わせは非常に明確に役割分担がされており、バランスが良い組み合わせと言えるでしょう。
AさんがBさんを終始リードをしていく関係になります。 - ただし、Aさん、Bさんともに情感に流されてしまいやすいという共通点があり、
ともするとAさんは必要以上に支配的、独断的になってしまい、
Bさんも消極的、依存的になってしまうことが注意点です。 - また場面によってはAさんがBさんに責任を押しつけ非難し、
Bさんもそれを真に受けて自虐的な内省をしてしまうことがあるかもしれません。
このような状況になってしまうとBさんにとっては非常にストレスの多い人間関係とも言えます。 - Bさんが必要以上に自分をおとしめる傾向が改善されれば、二人の関係改善のきっかけにもなります。