業績向上につながる コンピテンシー研修Competency

コンピテンシーとはつまり
『仕事が出来る社員がしている行動そのもの』
を指します。

出来る社員が持つ 『ノウハウ』や『コツ』を全社員で共有し、全員がその行動をすれば、おのずと売上が上がる、満足度が上がるはずです。

項目 詳細
研修対象者 全従業員参加型
所要日程・時間数 7時間の1日研修または3.5時間を2日連続
対象人数 10名以上50名程度まで
基本的な費用目安 20万円
研修内容 成績の良い営業マンと成績の良くない営業マン
同じようなマニュアルや研修を受けているのにどうして成績が異なるのでしょうか?
それは、成績の良い営業マンが当たり前のようにしていることを成績の良くない営業マンがしていないからかもしれません。

それが、コツ であり、ノウハウ なのです。

そのコツ、ノウハウをすべての営業マンがまねをして行動をし、会社全体の営業成績をアップさせます。

従来の研修の考え方は、仕事ができない人を標準タイプに引き上げることを目標にしていますが、
コンピテンシー研修では、仕事ができる2割の行動を全員がまねをすることで、標準者も仕事ができない人も全員を仕事ができる人に引き上げることを目標としています。

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従来 : 標準者にスポットを当てる
コンピテンシー : 仕事ができる人にスポットを当てる

例えば、それは、「作業マニュアルとコンピテンシーの違い」です。
「マニュアルを作成し、教育をする」ということは、「仕事の出来ない人(新入社員など)を、標準(普通)のレベルに持ち上げること」を目的にしています。
これに対し「コンピテンシー」というのは、「仕事の出来る人の行動」そのものです。コンピテンシー研修で、「仕事の出来ない人」も「標準(普通)の人」も、「仕事の出来る人」に変えることを目的にしています。

球速150kmを実現するために取り組まなければならないポイント
No チェックポイント 項目説明
1 後足の始動 エッジングを利かせて、前足に重心を移している
2 腕の始動 内側にねじりながらテイクバックしている
3 体重移動 おしりから先に進んでいる
4 後足のひざ 徐々に体重を乗せてはこんでいる
5 股関節 前足を踏み出したとき、もう半分左側にずらしている
6 右肘の高さ 肘の位置を高くキープしている
7 右腕の振り 体側にくっつけるように振り出している
8 スナップ 手首を固定して、指は握りつぶしている

これはベースボールマガジン社が出していたある投手が150キロを達成するために取り組んだチェックリストです。

150キロを投げるため(仕事ができる人)の行動調べ上げ、それを全員で真似をすると150キロを投げられる人が増えていくというわけです。

過去の実績 自動車ディーラー 対前年比売上 130%
人材派遣業 対前年比売上 150%
郊外型レジャーセンター 対前年比来客数 300%
都内スーパー 対全円来客数 180%
など