業績向上につながる コンピテンシー研修Competency
ノウハウの共有・伝承 それがコンピテンシー研修
コンピテンシーとはつまり
『仕事が出来る社員がしている行動そのもの』
を指します。
出来る社員が持つ 『ノウハウ』や『コツ』 を指します。
この「コンピテンシー」を行動基準や評価基準に活用し、社員全体の具体的な行動の質を上げる
声がこの研修の目的です
仕事ができる人は、あるコツを持っている
成績の良い営業マンと成績の良くない営業マン
同じようなマニュアルや研修を受けているのにどうして成績が異なるのでしょうか?
それは、
成績の良い営業マンが当たり前のようにしていることを
成績の良くない営業マンがしていないから
かもしれません。
それが、コツ であり、ノウハウ なのです。
そのコツ、ノウハウをすべての営業マンがまねをし、行動した場合いったい営業成績はどのようになると想像されますか?
これがコンピテンシーです
No | チェックポイント | 項目説明 |
---|---|---|
1 | 後足の始動 | エッジングを利かせて、前足に重心を移している |
2 | 腕の始動 | 内側にねじりながらテイクバックしている |
3 | 体重移動 | おしりから先に進んでいる |
4 | 後足のひざ | 徐々に体重を乗せてはこんでいる |
5 | 股関節 | 前足を踏み出したとき、もう半分左側にずらしている |
6 | 右肘の高さ | 肘の位置を高くキープしている |
7 | 右腕の振り | 体側にくっつけるように振り出している |
8 | スナップ | 手首を固定して、指は握りつぶしている |
これはベースボールマガジン社が出していたある投手が150キロを達成するために取り組んだチェックリストです。
皆様の業界、職種にもこの150キロを投げるため(仕事ができる人)の行動特性があるはずです。
それが何なのか?
を探るところがコンピテンシー作成のスタートラインとなります。
仕事ができる人を増やすから業績に直結します
多くの会社にマニュアルがあります
例えば、接客マニュアル、作業マニュアル・・・
接客マニュアルには次のようなことが書いてあります
- お客様が来られた時は笑顔で『いらっしゃいませ』という事
- 社員全員が店の代表者であるという自覚を持つ事
- お客様に好意を表して接客をすること
- お客様に呼ばれたときは、大きな声で返事をすること
- いらっしゃいませの声の後に、引き続き、全員で『いらっしゃいませ』という事
- お客様がお帰りの時は、『またお越しくださいませ』と笑顔で接客
- ・・・
どれも素晴らしいことが記載されています。が、これはコンピテンシーとは呼びません。
コンピテンシーとは、
上位 2割の仕事ができる人がしている具体的な行動
を指します。
作業マニュアルとコンピテンシーの違い
「マニュアルを作成し、教育をする」ということは、「仕事の出来ない人(新入社員など)を、標準(普通)のレベルに持ち上げること」を目的にしています。
これに対し「コンピテンシー」というのは、「仕事の出来る人の行動」そのものです。
そのコンピテンシー研修は、「仕事の出来ない人」も「標準(普通)の人」も、「仕事の出来る人」に変えることを目的にしています。
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