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クラウドソフト支援
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Features
えびす労務管理事務所の人事労務DXの特徴
DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用して、人々の生活を良いものへと変革することを意味します。人事労務DXとは、自社の人事制度や労務管理に合ったシステムの検討・導入・定着まで社労士の視点からご支援させていただき、「自社に適切なツールは何か」等を一緒に検討し、構築していくサービスです。例えば「勤怠システムの導入」「人事労務ツールの導入」「給与明細の電子化」等をイメージしていただければと思います。人事労務DXにご興味がある方は、是非お問い合わせをお待ちしております。
このようなお悩みはございませんか?
- いろんなツールがあって、違いが判らず自社に合うツール(ソフト)が分からない
- 今は手作業で対応できているが、採用ができないため人員の入れ替わりがあると対応できそうにない
- 業務の一部をクラウド化して、効率化ができないかと検討している
- ペーパーレス化を進めたいが、誰に頼めばいいか分からない
- 給与明細の発行(印刷、封入、配布)が大変
- 導入したが、結局工数が増えてしまい業務改善できなかった
- 登録をしてみたが、初期設定が難しく、サポートも満足できなかった
採用活動に困る中小企業は多く、業務の効率化の必要性は皆様痛感されていらっしゃいます。手作業をクラウドソフトで自動化することで、多くの定例作業の効率化を図ることが可能です。例えば、給与明細をオンライン化することで、10名で30分、100名で3時間以上の作業の効率化を図ることができます。
人事労務のプロである社労士が支援します
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POINT01
「導入と勤怠制度を連携させることができます。」
労務のDXで重要なのは、社内の制度を正しく、効果的にクラウドソフトに落とし込むことです。勤怠管理でいえば、残業時間をどのように集計するのが、法令や就業規則と一致するのか?どのように集計結果を出せば給与計算業務が効率化されるのか?など、初期設定が非常に重要となります。人事労務のプロだからこそ効果的にクラウドソフトを設定し、高釣り化を図ることが可能です。 -
POINT02
「多数のITツールからおすすめのものをご提案いたします」
色々な勤怠ツール、給与計算ソフトを試してみました。費用、設定、運用の面からみてお勧めできるソフトをお客様にご案内させていただきます。例えば、勤怠管理ではジョブカン勤怠を30社以上導入しておりますので、お客様の制度に合わせた設定を行うことが可能です。 -
POINT03
「当社でも利用している無料のクラウドツールのご紹介をいたします」
当事務所では、連絡ツール、タスク管理はチャットワーク、社内マニュアルはOnenoteとグーグルサイト、チェックシートはグーグルスプレッドシートを中心に使っておりますが、これらの全てが無料です。有料で素晴らしいソフトもありますが、無料でも同じように効率化を図ることが可能です。ご相談いただければ、当事務所の運用方法をご案内させていただきます。
勤怠編
勤怠管理のご相談で起こるあるあるシーン
9時始業で8時47分に打刻したタイムカードから正しい労働時間を集計しようとしたらエクセルで再度計算する必要がありますけど、どうにかなりませんか?
今はどうしているんですか?
10名を超えてとてもできませんので、残業だけ計算しています。
それだと遅刻とか欠勤が正しく計算できていないかもしれませんね
その通りです。やっぱりエクセルに打ち直してやるしかないんでしょうか?
勤怠管理ソフトを使えば多くのことが解決しますよ
・正しい労働時間の集計 (8時51分出社を9時に自動修正)
・遅刻や早退の集計
・給与計算に必要な勤怠の集計や残業時間のアラート
・有給休暇の自動付与と管理表の作成
・残業申請や有給申請などの申請管理
ほかにもメリットはたくさんありますよ
便利そうですが、設定が難しそうですね
設定のお手伝いをいたしますよ
ジョブカン勤怠管理の場合は、割引プランも使うことができます。
もし、業務の効率化を図りたいとお考えなら、まずは勤怠管理からクラウドシステムに乗り換えませんか?お手伝いをさせていただきます。
給与計算編
給与計算で一番多いミスは「入力ミス」です。手作業がある場合、これを避けるためにはチェックを増やすしかありません。クラウドソフトを使う場合、勤怠管理ソフトと同期を行うだけで給与計算の8割が完了し、個別の修正点のみ更新するだけで完了します。また給与明細の発行の必要もなくなり、作業量が半減します。
人事労務ファイル管理編
せっかく社労士に頼んで、電子申請にしたにもかかわらず、最終的にファイルを保管したりなどの作業が発生すれば本末転倒です。紙の整理がPDFの整理に変わっただけです。当事務所では、安心くんというクラウドスペースをお客様毎に作成し、当事務所でファイルを分類保管させていただきます。お客様の作業を最小限にいたします。
soft
対応ソフト
勤怠管理システム
ジョブカン勤怠管理
出退勤の管理や就業時間の集計だけでなく、有給休暇や残業の申請管理、シフト作成など、 勤怠管理に関わるあらゆる業務をカンタンに管理・収集できます。有給休暇の取得義務や60時間超の残業時間のアラートなど最新の法対応も可能です。
※その他、このようなソフトも対応可能です。
給与計算システム
ジョブカン給与計算
勤怠管理ソフトと組み合わせて使うことで給与計算担当者の負担を軽減させることができます。保険料などは自動更新される点などクラウドならではの機能がございます。ジョブカン給与の場合は給与データの取り込みが簡単ですが、それ以外の勤怠システムでもCSVファイルで連携させることは可能です。WEB明細の導入も同時に行えます。
オフィスステーション給与
昨年(2022年)までは全く使えない給与計算ソフトという認識でしたが、機能が拡充され、他とそん色ない給与計算ソフトに成長してきています。オフィスステーションと組み合わせることでその機能をフルに活用することができます。
※その他、このようなソフトも対応可能です。
人事労務管理システム
オフィスステーション
人事・労務の手続きが簡単に電子申請で行える、労務管理ソフトです。従業員情報やマイナンバーを従業員から直接収集することができ、 雇用契約書などの入社書類を電子契約でかわすことが可能です。 有期雇用の契約書管理を行うこともできます。 労務の手続きだけでなくオプションで、年末調整や、有給管理、給与明細などを利用することができます。
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人事労務DXの流れ
- 勤怠システムの新規導入
- クラウド型給与計算システムの導入
- 労務管理システムの新規導入
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STEP.01
調査・ヒアリング
勤怠管理システムを導入し、どこまで工数を減らすことができるのかを調査いたします。同時に労務管理上現在の集計方法に問題がないかをチェックし、法律に沿った勤怠管理を導入します。また、同時に、就業規則のチェックを行い、最適な初期設定方法を検討します。
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STEP.02
初期設定
調査・ヒアリングをした内容をもとに初期設定を行います。規模の大きな会社の場合、事務部門から運用を開始し、簡単なシステムの質問が来た場合でも社内で解決できるような仕組みを構築しながら社内全体に浸透するようにサポートさせていただきます。
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STEP.03
定着の促進
タイムカードでも押し忘れがあるように、勤怠管理システムにしたからといってそれらの人為的ミスが0になることはありません。日常発生する小さなミスやトラブルの対応方法を含め、勤怠チェックにかかる時間を最小にできるようにサポートさせていただきます。
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STEP.01
調査・ヒアリング
クラウド型給与計算システムを入れる場合のほとんどの場合、既に勤怠管理システムを導入していることと思います。勤怠管理システムから簡単に給与計算システムに落とし込めるように項目の設定が必要となります。現在の給与計算の工程を確認しながら、割増賃金や支払い方法などの設定を検討します。
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STEP.02
初期設定
従業員情報をCSVでお持ちの場合は、インポートを行い、給与計算に必要な初期項目を設定していきます。その際に、過去の給与計算にお使いになられた勤怠データをもとにインポートから給与計算までの流れと計算結果の一致のチェックをいたします。
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STEP.03
導入・運用開始
お客様の希望に基づき、給与計算の運用サポートを行います。通常1から3か月のサポートをさせて頂きます。
当社で顧問契約をしている場合で、従業員情報を従業員から集めるような場合
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STEP.01
調査・ヒアリング
オフィスステーションに従業員データ等をインストールし、マニュアルを作成いたします。入社時、退社時、ご家族の追加や削除などいろいろなケースを検討します。
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STEP.02
導入
まずは、入社時の情報収集から開始し、担当者様の負担軽減と手続きフローを確立します。運用に慣れたころにご希望により次のステップへと進みます。
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STEP.03
クラウド労務管理の定着
労働条件通知書等の自動発行や、契約期間の定めのある契約の更新など、実務で忘れがちな契約や更新のオンライン手続きを導入します。状況により異なりますが、Step1からおよそ半年を予定します。