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2023.10.11
ひまわり生命が 一歩先取り:まご・おい・めい育児休暇を創設

https://news.yahoo.co.jp/articles/0636784f207b189fa3367e4d4e379942a3e522b8

育児休業のひろがりを感じる記事です。ひまわり生命には好意的な意見が寄せられているそうですが、当然と思います。

この休暇を実行するためには、周囲の理解が不可欠であり、休暇を取得する際に助け合うような風土がないと組織崩壊につながります。おそらく、育児休業の促進で一定の風土が出来上がったうえでの運用ではないかと想像します。

従業員の働き方に対して前向きに取り組んでくれる会社で働きたい
と感じる従業員さんが増えるのではないでしょうか?これからの求人難の状況ではいち早くこういった取り組みをした会社が生き残るのかなと感じます。
 

 

法律で決められている育児休業は次の通りです。

とーっても複雑な育児休業なので、例外や細かなことを書き出すと迷路に入ると思いますので、本当に簡潔に書きたいと思います。
 

1 産前産後休業

出産予定日から数えて42日を産前休業、実際の出産日から56日を産後休業としてお休みを取得できます。産前は、従業員が希望すれば取得するで結構ですが、産後は取得させる義務があります。
 

2 お子さんが1歳までの育児休業

産前産後休業の後は、育児休業を取得することができます。もちろん取らずに会社に復帰することはできますが、従業員が希望すればということになります。
 

3 保育所に入れないときは、お子さんが1歳6か月まで延長することができる

会社は拒むことはできません。
 

4 保育所に入れないときは、お子さんが2歳まで延長することができる

これも会社は拒むことはできません。
 

このほか本当に複雑な制度もあります・・・

厚生労働省のHPに行くと、とても分かりやすそうに説明をしてくれています(ただ、本当に難しい制度なので、過度な期待はしないようにお願いします・・・)
 

厚生労働省

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