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2023.09.24
管理職の必読書3:第3弾はこの5冊 当然読んでいる必読書 5冊

11 上司の哲学

部下に仕事を任せる。良く言われる言葉だ。部下は頑張って仕事をして考えてどのように仕事を進めていけばいいかを考えた。上司は言う。『あの仕事はどうなった。』部下は自分の考え方を報告する。上司は言う。『私はそうは思わない。やり直してくれ』そうだ。この上司は任せると言う言葉を使いながら、自分が考えていることと同じ答えを持ってくることを期待している。これでは部下は救われない。
 

12 ディズニー7つの法則

『ディズニーランドは素晴らしい』さてどこがでしょうか?ディズニーランドで研修を行いながら自分の経営に生かしていこうとする物語。私が特に好きなのは『細部にこだわる』作業をしていて、まぁこれくらいでいいかと考えたことはないですか?私はあります。恥ずかしい・・・。ディズニーランドが多くの人の心を動かし、魅了するのか?その理由と本質がわかります。
 

13 成功への情熱

経営者に対する指針であり、私としても小さな経営者として考え方を意識させられる。しかし、経営を行っているものであれば320ページの中には既に取り組んでいることもあるはず。管理職の方には経営者がどういうことを考えているのかを知ってもらえる本。しかし、経営者として稲盛さんと比べられる部分もあるかもしれない。
 

14 日本を創った12人 前編

日本人はどうして勤勉なのでしょうか?こんなことに真剣に書かれた本です。勤勉については後編に書かれています。全編も面白いです。歴史系が得意・不得意と言うのはあるとは思いますが、幅広い知識を付けると言う意味ではこの本はとても有効です。日本を創った12人 後編も合わせて是非読んでください。
 

15 商売の原点

セブンイレブンと言えば、だれもが認めるコンビニエンスストアのリーディングカンパニーです。どうして、同じような商材を扱っているコンビニエンスストアなのにセブンイレブンが台頭しているのでしょうか?この本の冒頭に鈴木氏の掲げる商売の4原則が語られます。そのあと、たくさんの項目数において鈴木氏の考え・思考が述べられますが、すべてのこの最初の4原則の徹底に他ならないのではないでしょうか?経営というのは、変えてはならないものと変えなければならないものがあるとよく言われます。私たちの働き方において果たしてその変えてはならないもの、変えなければなら胃物は何なのでしょうか?そういったことを考えさせてくれる1冊です。
 


お勧めする 社会人の 本の読み方

3ポイント1アクション

ビジネス書を読んでいると「これは素晴らしい!」「真似をしたい」ということがたくさん出てくることがあります。しかし、残念ですが、本を読み終えるころにはそれが何だったのかは思い出せず、当然、行動には結び付きません。読書の目的は、他人の成功体験を疑似体験し、自らの行動を変えること です。読むだけで行動につながらないのは非常にもったいないことをしています。

そこで、私は 3ポイント1アクション という本の読み方を研修でおすすめしております。どんなに素晴らしい本だとしても、共感できたことを3つに絞ります。そして、マネしたい、行動したいということは一つにします。どんなに素晴らしく実践したいことがたくさんの本だっとしても、行動を一つに絞ります。例えば、後述している良書「7つの習慣」では、少なくとも7つ習慣があるのですが、それでも、マネしたい行動は一つに絞るのです。もったいないような気はしますが、1つに絞るからこそ、実際の行動に結びつくのです。是非一度お試しください。
 

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