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2023.09.29
今日は月末金曜日、最終営業日。プレミアムフライデーって言葉あったなと思いだしたけど、あれってどうなっているのか?
そもそもプレミアムフライデーとはどういう制度だったのか?
ウィキペディアによると、「プレミアムフライデーは、2017年(平成29年)2月24日から始まった日本政府と経済界が提唱した個人消費喚起キャンペーンである。博報堂が事務局を受託し、月の最終金曜日(月末の金曜日)に合わせ、民間企業や公共機関が社内向けと社外(顧客)向けのイベント・セール・ポイント還元などのキャンペーンを行っている。」とありますが、公式サイトは、2023年6月1日に閉鎖されており、さらに本政策の所轄官庁である経済産業省のホームページ上においてもプレミアムフライデーのイベントに関する告知は同時期の2023年5月以降更新されていない状況のようです。
ということで、言葉は残っているけど、実質終了しているようです。
プレミアムフライデーは何時に帰る制度だったのか?
これも調べたところによると、3時に仕事を終えて、明るいうちに遊びに行って、消費を使用というようことだったようです。ただ、ほとんどの会社は、月末の最終金曜日は、忙しく、それどころではない、という声を投じよく聞いていたように思います。
だけど、
うちの事務所は早く帰れるときは早く帰ろう という方針のもと、既に終了したキャンペーンなのかもしれないけど、今日は、早く追われたらさっさと帰ることにします。
有給休暇ではなく、早退するけど、給与を引かないという感じです。
よそはやらないけどやる というのは、求人をする際の差別化になりやすいです。会社にとってすごい負担でないのなら積極的にそういう制度は取り入れたいですね。(ただ、うちの事務所は制度としてやっていませんので、できるときだけやるなので、中途半端です)