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2023.11.10
管理職の必読書: 世界を変えた10冊の本
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書籍について
お客様の従業員さんから池上彰さんの本を進められてその場で7冊ほど購入(基本Amazonで一括購入が定番)その中の1冊です。
やさしい経済学(1)(2)で話されている内容と一部被りますので、すんなり読めます。
私のように経済について疎い人は先にやさしい経済学を読んでからの方がより分かり易いと思います。
題名の通り10冊紹介されていますが、読んだことがある本が1冊もありませんでした・・・
池上彰さんが世界を変えた本と紹介しているにもかからず、どれも読んだことが無いとは、なんと恥ずかしいことでしょう。
今まで私は何の本を読んできたのか?と自己反省するや否や、とりあえず1冊すぐに注文。
それが「アンネの日記」これが一番読みやすそうでしたから。
これ以外の本は、聖書やコーラン、資本論、沈黙の春・・・とどれもハードルが高い、高すぎる・・・(笑)
どうしてこれらが世界を変えたと言われるのかは是非本を読んでほしいのですが、教養って大事ですね。改めて感じました。
ところで、【アンネの日記】 結構苦労して読み終わりました。2週間くらいかかりました。で、気づいたことは、周りの人は意外とこの本を読んだことがあると言う事。全く本を読まない私の奥さんも中学の頃よんだと言っていました。悔しいけど、世界を変えた本を先に読んでいたのは妻でした。
お勧めする 社会人の 本の読み方
3ポイント1アクション
ビジネス書を読んでいると「これは素晴らしい!」「真似をしたい」ということがたくさん出てくることがあります。しかし、残念ですが、本を読み終えるころにはそれが何だったのかは思い出せず、当然、行動には結び付きません。読書の目的は、他人の成功体験を疑似体験し、自らの行動を変えること です。読むだけで行動につながらないのは非常にもったいないことをしています。
そこで、私は 3ポイント1アクション という本の読み方を研修でおすすめしております。どんなに素晴らしい本だとしても、共感できたことを3つに絞ります。そして、マネしたい、行動したいということは一つにします。どんなに素晴らしく実践したいことがたくさんの本だっとしても、行動を一つに絞ります。例えば、後述している良書「7つの習慣」では、少なくとも7つ習慣があるのですが、それでも、マネしたい行動は一つに絞るのです。もったいないような気はしますが、1つに絞るからこそ、実際の行動に結びつくのです。是非一度お試しください。